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副詞

東京:2014/01/25

旅行
ガンスリンガーガールのトークイベントに参加するため東京へ行くことにした。東京へは高速バスで数時間ゆられて行く。遠出という感覚だ。
東京はやっぱりうらやましい。”機会”がある。田舎だって探せば機会はあるのかもしれないけれど、探す能力が無い者にとっては空白というか何も無い。黙ってても何かが飛び込んでくる”東京”が私にとってはとてもとても魅力的なのだ。

はじめに寄生虫博物館に向かった。目黒駅から歩いていける距離だ。ちゃんと目的地にまでたどり着けるだろうかと心配したが、スマートフォンの地図アプリで事なきを得た(地図アプリすごい!)。
 
寄生虫博物館はあんがい小さい施設だった。いろんな寄生虫が展示されているのでふむふむと思いながら写真を撮った。動物とか人の体にこんな生き物が潜んでいるのだと思うと興奮した。こんなに小さな虫のせいで人の生命は脅かされてしまうのだ。数メートルの寄生虫が体内にいたのだと知ったときの人の気持ちが気になる。その後は目黒駅の近くの神社をチラッと見つつも御茶ノ水駅へ向かった。
 
御茶ノ水駅は東京駅と比べると小さいんだけどスゲーって思った。近くに地元ではけっして見ることのできないくらいレベルが高いビルがあったので興奮した。写真も撮った。そのビルの下で昼食を食べた。ビールを頼めるのでビールを頼んだ。神田明神に行った。有名な神社らしい。甘酒の列に人が並んでいてどうしてなのかなあと思ったのだけれど、後で調べたら甘酒が有名らしい。絵馬を書いて、ITのお守りが見たこと無かったのでおもしろくて買った。

神田の書店街へ向かう。オマケみたいな感じで文庫本が外にあってそれ以外の高そうなは中にあるという感じの本屋が大半で意外だった(SFの文庫本を目当てにしていたのだ)。けどSFの文庫本も取り扱っている書店もあったのでそこでディックとブラッドベリの本を買った(Amazonでも買えるんですけどね)。書店街は古本屋の香りが漂う〜、という文を雑誌の中で見かけたことがあるが、特にそのようなことはなかった。もしかしたらもっと奥の方にそういう場所があるのかもしれない。
 
明治大学の博物館に行った。高校のときの古文の先生がそこで拷問器具を見て面白かったといっていたのを今でも覚えていたからだ。アイアンメイデンやギロチンのレプリカがあった。売店に"NO MORE TORTURE"というTシャツがあってCool!と思った。
米沢記念図書館でガンスリの展示を見た。フィギュアが高いところにあって見ようとするとパンチラしてしまう。あわわ。作者の昔の同人誌があって絵の変化がわかった。うまい人がすごくうまくなってゆく過程。昔の絵でもラフは生き生きとしている。線が生きている絵をかける人はすごいと思う。
 
少し時間が早いけどリバティータワーに行ってトークイベントを待つことにした。リバティータワーの構内にはエスカレーターがあってセレブっぽい感じがした。私の大学にはエレベーターのある建物がなかったので少しカルチャーショックを感じた。おお、都会の大学というのはこのようなものなのか!私の大学は鬱蒼とした木々の中にあり、大学側も「森なのか大学なのか」という広報ポスターを作製するほどであったが、この場合はコンクリートジャングルの中にある高いビルなのではないかなあと思った。周りの人たちはみんな大学生なのだろうか。大学を卒業して1年くらいたって、大学生を間近で見るのは久しぶりだ。トークイベントでは前の席に座った。立ち見の人もいた。ガンスリの作者の顔を見ることができた。この人からあの繊細な絵柄の少女たちが生まれているのだなあと思うとすごいと思った。
 
その後はバーに行った。「豆乳を投入していますがよろしいですか」と言われて動揺した。バーのお酒はちょっと市販のチューハイより度数が強めかな。いくらか注文して飲んだ後帰ることにした。バーの人と話せばよかったのかもしれないけどその勇気は無く、ただバーとはどのような雰囲気なのかを知ることができた。他人と一緒に行けば楽しめるんじゃないですか。